アドベンチャーワールド

アドベンチャーワールド

和歌山県にあるアドベンチャーワールドは、動物園の他、水族館と遊園地が併設されたテーマパークです。テーマは「人間と動物と自然とのふれあい」。陸と海、それぞれを代表する動物たちを同時に見ることのできる、日本でも唯一のテーマパークとして有名です。

動物園のサファリゾーンは、広大な敷地を列車型バス「ケニア号」や、2階建てバス、ジープなどの乗り物に乗って周遊するサファリパーク形式の施設です。
予約形式のツアーでは、キリンやサイなどの動物たちと直接ふれあうことができる他、自動販売機でエサを購入して草食動物に餌づけをしたり、ゾウやライオンなどの大型動物の餌やりイベントに参加したりすることもできます。
夜間営業時間を利用した「ナイトサファリツアー」もあります。

また、アドベンチャーワールドはジャイアントパンダの飼育に力を入れていることでも知られています。
中国の協力を得て進められている繁殖事業ではこれまでに12頭の繁殖実績を上げています。現在(2010年10月)日本の動物園では9頭のジャイアントパンダが飼育されていますが、実にそのうちの8頭までが、このアドベンチャーワールドで飼育されています。

水族館ではホッキョクグマ、ラッコ。オットセイなどが展示されている他、イルカやアシカのショーを楽しむことができます。
水族館の展示でも、特筆すべきはペンギンの飼育でしょう。
現在7種類のペンギン、約300羽を飼育しており、世界有数の規模を誇ります。特に世界最大種であるエンペラーペンギンの繁殖に国内唯一成功しています。

また、園内には飼育員養成専門学校「AWS動物学院」があり、直接飼育員から動物飼育に関する実習を受けることができます。卒業生はアドベンチャーワールドの他、日本全国の動物飼育の現場で活躍しています。

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